冨井ピアノ工房



R3年修理の様子をご覧ください





シンメルピアノ

シンメルは本物のドイツ製品で30年位前に、ヤマハで販売した時期が
有るようです。今回はクリーニングのご依頼ですが
珍しいピアノなので見ていきましょう。
カビが内外一面はびこっています。
ピアノ底の車輪が無いタイプのピアノです。



クリーニングが終わったところ


鍵盤蓋は両側ビスで固定






多少のフェルト虫食いと
カビが酷かったです。


アクションは総木製です。





屋台骨の木製センターレール
アクションもエアーコンプレッサーで
手の入らない部分も埃の除去



30年分の積もったホコリ


綺麗になりました。


手の入らない駒の部分も
コンプレッサーで埃を
飛ばします。


譜面台は組み立て式になります。
シェードランプはコンセントに接続
すると点灯して楽譜を照らします。

今回はシンメルピアノ、正真正銘のドイツ製品です。
最近はドイツ製・チェコ製の表示でも実は韓国製品だったりします。
昔のドイツ製品良い材料で作られています。
ヤマハと比較しますと、部品の製作精度、修理パーツの入手など
大変な面もありますが、お母様受け継いだピアノ
大切になさってください。

R3年9月
ご依頼ありがとうございます。










カワイピアノのクリーニングと消音ユニット

ピアノ教室をなさっていたお客様のピアノです。
ご親戚宅に移動してリユース使用なさいます。


クリーニング中



外装磨き中。
金属部分も磨きます。


良くある事例ですが、人工象牙に
ひびが入っています。
爪が引っかかりますので
白鍵の張替をお願いします。



消音ユニットの取り付け。
消音バーを取り付けました。
「コルグ」社は製造中止?のようです。
ジェニオで対応しました。







クリーニングの仕上り。


カワイの最高級品のピアノでした。
お預かりして作業できると更に良い仕上がりとなります。
鍵盤の張替は近々実施できると良いですね。
ご依頼ありがとうございました。

R3年9月












ヤマハグランドC3の修理

ピアノ教室様からのご依頼です。
満身創痍といった状態で、ご使用の激しいピアノのご様子です。

今回は大きな修理はせず、
限られたご予算での作業となりました。

部品の消耗が激しく
近いうちに再度パーツ交換は
必要かもしれません・・・・

とりあえずクリーニングから
始めます。





譜面台の仕上りをご覧ください


よく使う音と使わない音で
ハンマーの減り方がちがいます。



ここまでハンマーが消耗しますと
削ってもハンマーの形は揃いません。



整形して、弦溝は無くなりました。




羊毛の素材の限度ですので、
ハンマー交換すると音色は良くなります。



割れてしまった象牙鍵盤



とりあえず綺麗に剥がします。







ブッシングクロス張替



とりあえず白鍵張り



仕上がった鍵盤







金属も磨きます。



調整しながら鍵盤取付



出来上がり


鍵盤はこれで数十年ご使用いただけます。
ハンマーは交換をお勧めします。
ピアノ教室ですので、レッスンのお休みの時に集中作業します。

ご依頼ありがとうございました。
R3年8月












ヤマハグランドG3の修理

やや厳しい状態のグランドピアノの修理をご依頼いただきました。
メンテナンスは10年以上未調律で猛烈な湿気のお部屋で保管されておりました。
錆び・カビがはびこっておりました。



カビがはびこっています。
ハンマーの奥まで湿気が入っています。



ハンマーのからくりも湿気の為
動きにくくなっています。



ローラーも潰れていますので
交換が必要です。

ハンマーは古く湿気ていますので
型崩れしており削っても
蘇る事はありませんので
交換をお勧めします。

付け根のカラクリも
以前、油をフエルトに
染み込ませた調律師が
いた様子で、猛烈な湿気で
フエルトが傷み、
再利用は難しい状態です。



ファイリングして弦溝を取りました。




ハンマー付け根の可動部分の
カラクリもすり合わせしました。
フェルトに油を付けるのはNG








鍵盤ピンは完全に錆落としして
パンチング交換しました。

フェルトの虫食いは比較的
軽傷でしたが、湿気はかなり高めでした。
ハンマー一式は今回はご予算の都合で
修理でしたがなるべく早めに
交換なさる事をお勧めします。

ご依頼ありがとうございました。
R3年6月









アップライトピアノ解体・組立


ピアノの解体しての搬出・搬入です。

ご依頼ありがとうございました。
R3年6月




やや古めのヤマハピアノ修理

60年前に製造されたピアノです。
調律などメンテナンスは購入時より定期的にお続けいただいていたようですが
ここ数年はノーメンテナンスのご様子です。

外装をすべて外し、鍵盤も取り外しました。
虫食いはあまり見られませんが
接着剥がれ、塗装剥がれが多いです。
錆びも全体的に見られますが
年代の割に状態は良好です。


切れたフレンジコードを新しく張りました。







ハンマーも新しく交換した方が音質が良いですが・・・



今回は整形のみのご希望です。



修理済みのアクション



鍵盤の仕上り



クリーニングの仕上り



鍵盤蓋の仕上り


ピアノが2階に置いてあり、搬出が難しいためとりあえずの修理でした。
製造年代から考えると、ピアノごとお預かりして部品を新しくすると
タッチ・音質共に新品のようになります。次回のご依頼お待ちしております。

ご依頼ありがとうございました。
R3年5月







ヤマハピアノ高級機種のクリーニングと修理
ご実家からピアノを運ばれました。
20年程ノーメンテナンスの時期があり調律は狂いが酷く何回か繰り返し調律が必要です。
大きな不具合は無く、部品の劣化と錆が出ております。
製造後30年程度でありすごく古いわけではありませんので
まだまだご使用になれると思います。
フェルトの虫食いがさほど無かったのもラッキーでした。

アクションは完全に分解して
ビスの増し締め、パーツ交換しました。
ハンマーはもう少し使うこととし
今回はハンマー整形いたしました。

やはりヤマハは作りが良いですね。
材質がずば抜けて良好です。
名実ともに世界のトップブランドです。

ご依頼ありがとうございました。

R3年2月














アポロピアノ修理
20年以上ノーメンテナンスの状態です。
やや湿気が多い置き場所のご様子です。
今回は珍しいソフトペダル付きのアップライトピアノです。
ソフトペダルを踏むと鍵盤全体が高音側に数ミリ移動します。



ピアノ内外クリーニングします



鍵盤のカビ



お引き取りの場合、ペダルは取り外します



出張クリーニングではペダルは外しません。



鍵盤のピンの錆、腐食してます



こちらは交換します
鍵盤は錆びついて取り外し不可。


古ピンを強引に引き抜き、新しいピンの打ち込み



パンチングを戻します。



鍵盤の傾き、高さ、深さをやり直します

以下続く。

今回は珍しいグランドピアノ型の
ソフトペダル装置でした。
話しには聞いていましたが
実物は初めて見ました。
とても複雑な仕組みでした。

R3年1月

ご依頼ありがとうございます。










ピアノ線の張替
ピアノを移動させずにピアノ線交換のご依頼です。
ピアノ線は鋼鉄で作られています。
古くなり又使用頻度が激しいピアノでは
頻繁に断線するようになります。
今回は高音部セクションの
交換のご依頼です。

ご依頼ありがとうございました。

R3年1月







お気軽にお問い合わせ下さい!
電話番号
044(533)0747
e-mail
piano-koubou@k7.dion.ne.jp
戻る