冨井ピアノ工房




バリンダムピアノクリーニングと修理
バリンダムは東洋楽器さんのブランドです。
東洋ピアノは昔はピアノのメーカーでしたが、現在は外国にピアノを作ってもらい
販売店として会社経営をしていらっしゃるようです。
美しいバーチ赤色の木目ピアノです。

ハンマーを引き戻す役目のバネを
引っかける紐の張替作業です。

湿気の多い場所に置いてあった
ご様子ですので、鍵盤のピンにも
少し錆びが出ています。

鍵盤の深さを調整中

鍵盤の高さを合わせています。

湿気が多いと木製の鍵盤は
湿気を吸って膨らんでしまします。


膨らんだ鍵盤を全体にゆるめて
鍵盤に遊びを作りました。


鍵盤蓋はやや深い打ち傷がありましたので
一面塗り直しました。
色合いも変えずに傷の跡形もなく
塗装いたしました。


全体クリーニングの仕上りを
ご覧ください。


今回は半地下のようなお部屋にピアノを置かれてメンテナンスもお休みしていましたので
全体にカビがはびこっており、クリーニングが大変でした。
ご新居にお届けしますが、新しい環境に慣れるまでピアノはしばらく不安定になりますので
メンテナンスを是非実施していただき、ピアノのコンディションを整えてください。

ご依頼ありがとうございました。
川崎市 A様  ありがとうございました。 R1年11月








ヤマハアップライトピアノアクション修理
(アクション=打弦機構装置)
機種はおそらくU3F

ピアノはやや古めのピアノでしたが
ピアノ線もしっかりしており、
湿気の影響とメンテナンス不足
でアクションが動かなくなってしまい
それで音が出ない状態のようです。

お客様はお困りの様子でした。

古いブライドルテープ

交換しました

フレンジコード


張り替えました。
殆ど切れていました。

ハンマーも交換したいところですが・・・


今回は整形のみで。


ウイッペンと言う部品です。



アクションも部品を外すと
痩せこけたように見えますね。


ジャックが動かなくなってしまいました。
はずしてすり合わせをしますが・・・



フェルトの素材自体が痛んでいるようです。
所々フェルト クロスを張り替えますが
出来ればパーツごと1台新品交換
したいところです。
ブッシングクロスの張替です。
お時間と手間がかかる作業です。

長年の湿気で羊毛繊維がかなり
痛んでいるようです。
ハンマー交換すると音が
グッと良くなります。
かなり良いピアノなので
近い将来オーバーホール
なさる事をお勧めします。

ご依頼ありがとうございました。

R1年9月 作業分 川崎市S様










ヤマハU30 クリーニングと修理

鍵盤クリーニング後

鍵盤蓋の仕上り

ピアノの裏側 共鳴板です

クリーニング後
←ハンマーの付け根にあるコードを
張り替えています。
一応20年位が耐用年数でしょうか。
ハンマーを全て外しますので
アクションのオーバーホール
のような感じで弾きやすくなります。

片仮名文字の昆虫○○○○の糞です。
黒ゴマのように見えます。

長年メンテナンスしていないピアノは
クリーニング必須です!

平成の初めころ作られたそれほど古くないピアノですので
大きな修理は不要でしたが、長年高温高湿ノーメンテナンスの為
ややダメージがありました。
ピアノ表面の油膜を取り除くと美しい塗装面が復活しました。

R1年9月作業分   川崎市 I様 ありがとうございました。










ヤマハ自動演奏ピアノのリフォーム

30年程ノーメンテナンスで保管していらっしゃったピアノです。
自動演奏装置が付いておりましたので、取り外しいたしました。


全体にカビと小傷が見られます。


自動演奏装置の一部が見えます。


鍵盤蓋は深い傷が多く、新たに塗装


塗装後の仕上りをご覧ください





紐の部分が痛んでします


この機種はハンマーを外して
作業します。


ハンマーは湿気で膨らんでいます


鍵盤のフェルトを虫に食われていますので
新しくフェルトを貼りなおします


新しく張ったフェルト、
この後の調整が重要


フェルトが虫食いでボロボロ


新しいフェルトに交換


マフラーフェルトも新品交換


完成

平成の初めころにヤマハから自動演奏ピアノが発売されましたが、
最近はあまりお見かけしなくなりました。
長くメンテナンスしていないピアノは錆・虫食いが見られることが多いです。
フェルト類は湿気を吸って膨らんでいる場合が多いようです。
是非、メンテナンスを欠かさないようお願いいたします。
ご依頼ありがとうございました。

R1年6月作業分  川崎市S様











カワイピアノのリフォーム
30年程ノーメンテナンスで使われなかったピアノです。
気が付いた点は、フェルトの虫食いと金属部分が地味に錆びている印象を受けました。
とりわけカビは全体に深くはびこっておりました。



鍵盤下を開いてみますと、フェルトが虫に食われて
赤い粉状のフェルト屑が落ちています。




木目塗装のピアノは傷がつくと剥離して
剥がれてきます。
こちらは塗装をやり直さないと
綺麗にすることはできません。


長年の湿気で金属部分が腐食してます。
木ネジ等も同様の状態です。
1本1本手作業で磨き直しです。


カワイピアノのアクションは樹脂製です。
最新のカワイピアノはカーボン製です。



カビの生えた塗装表面


クリーニングで鏡面状態に。


鍵盤フェルトも交換しましたので、
鍵盤の高さ深さなど再度やり直します。


アクションなど全体調整をやり直しました。
最期に調律をしてから試奏します。


製造年が比較的新しい(若い)ピアノですので、作業の仕上りも良かったです。
今回は都合により塗装作業(塗り直し)は又の機会に致します。
クリーニングで深い艶が蘇り、美しい木目が復活しました。
是非定期的なメンテナンスをお願いします。
ご依頼ありがとうございました。

R1年5月作業分 川崎市 S様











ワーグナーピアノのリフォーム
30年程放置してあり、全体に傷みがありました。

鍵盤蓋は小傷多し、表面カビで曇っています。

ハンマーは湿気による音質悪化と
付け根のグラつき。

ピアノ内部のカビ

ペダルの錆び

ここから修理開始です。
アクションビスの増し締め

ペダルの錆取りをご覧ください。


クリーニング中



表面クリーニングの仕上りをご覧ください。
鍵盤蓋は塗装中

取り外した古いハンマー




ハンマー交換  完成



鍵盤蓋  塗装の仕上り

全景



内外クリーニングと塗装の塗り直し、全体調整(鍵盤の高さと深さなど等)
長期間放置したピアノでしたので、全体の湿気によるカビと錆、
フェルトの劣化・塗装面のキズや剥がれがありましたが
ご覧のように張りのある音色、深い艶のある塗装面を
復活する事が出来ました。
今後長い期間レッスンにお使いいただけます。

H31年3月作業 横浜市 M様 ありがとうございました。



















ヤマハU1H修理

←クリーニングの様子です。
鍵盤・拍子木を外して保管します。
ホコリ等をエアガンで取り除き
カビなども綺麗にしていきます。


錆びた金具は錆を落としてから
表面の仕上げをします。

ハンマーの付け根の部品です。
製造後20年以上経過すると紐が変色して・・・


切れてしまいますので古い紐(コード)を
除去後新しいコードを取り付けます。


先端の潰れてしまったハンマーヘッドです。
フェルト自体も劣化しますので
ハンマーごと新しくすると更に良いです。



ハンマー整形して綺麗な形を取り戻しました。
ただし音質が良くなる訳ではありません。
消音ユニットの消音バーも取り付きました。



鍵盤の高さ・深さも規格に合わせます。


サイレント消音ユニットの音源ボックス
コントロールボックスも取り付けました。
全体の仕上りをご覧ください。

これでしばらくお使いいただき
将来的に演奏をお続けになるようでしたら
オーバーホール等をご検討
されては如何でしょうか。


H31年2月作業分








保育園のピアノ
かなり古いピアノで、メンテナンスも長年放置してありました。
ピアノは必ずメンテナンスが必要です!





ハンマーが外れてしまっています。

↑ハンマーの先端がすり減って
既に限界をこえています。


←ハンマーの付け根のスプリングも
折れてしまっています。
オーバーホールで全交換が
必要な状態です。





とりあえずハンマーを削って(ファイリング)
整形してみました。
ハンマーを整形しても音質が改善
するわけではありません。
ご予算に余裕があれば
アクションの全体交換を
お勧めいたします。

H30年1月
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電話番号
044(533)0747
e-mail
piano-koubou@k7.dion.ne.jp
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