冨井ピアノ工房






ヤマハピアノ修理・出先編

20年程メンテナンスをしていないピアノです。
調律は音階になっていない状態です。
アクションは予めお預かりして消耗部品の交換を済ませました。
大きな不具合としては、低音のピアノ線が異常に痛んでおり音が出ない状態です。
ヤマハの楽器店から買い替えを勧められて当店にご相談いただきました。
おそらくピアノ線に(ピアノの上から)何らかの水分がかかって、ピアノ線が腐食したのでしょう。
これは交換以外に修理方法はありませんのでピアノ線交換です。
本来ピアノをお預かりしないといけませんが、搬出が困難な場所なため、
無理をして(笑)現場で簡易修理を致しました。



新しいピアノ線を取り寄せました

部分交換なのでコイルメイキングして
1本づつ張り替えます。

1本づつ交換します。

新しいワイヤーと古いワイヤー色の違い

伸びやかな音色を取り戻しました。
かなり無理して現場での修理をしましたが、お預かりした方が
仕上りは良いです・・・・・
楽器屋さんで修理不能と言われた場合でも当店にご相談ください。

東京都O様 ありがとうございました。  H29年12月






消音ユニットの取り付けとハンマー交換

今回はカワイピアノに消音ユニット
GENIO(韓国製)を取り付けです。
新型の薄型キーセンサーで
カワイピアノへの取り付けも比較的
楽に出来ます。

ハンマーはヘッドと付け根の部品の
交換です。

長年湿気の多いお部屋に置いてありましたので、フェルトは硬く変質してしまいました。
ドイツ製の新しいハンマーで明るい歯切れ良い音色が蘇りました。
消音ユニットはカワイピアノのやや難しい作業になりましたが
当店は300台ほどの取り付け経験があります。
各社の構造に精通しておりますので、ご安心してご依頼ください。

東京都 N様 ご依頼ありがとうございました。 H29年11月








ヤマハUX‐1 オーバーホール
長期間ノーメンテナンスでやや湿気の多いお部屋に置いてあったピアノです。
ご使用者が音大卒の上級者のお客様ですので
音質とタッチの復元を中心にして、外見はほどほどに仕上げていくように
プランを作らせていただきました。
元々かなり良いピアノですので仕上がりに期待できます。


外見は内外カビが発生しており
すりガラスの様な表面です。

塗装はせずクリーニングで
汚れを落として艶出ししていきます。

←同じパネルですが
全く違うピアノのような仕上がりです。

ブッシングクロス(フェルト)、
パンチングフェルトは
虫食いのため、全交換します。
金属部分もツルツルに磨き上げます。
お時間のかかる作業ですが
タッチにかなり影響します。
アクションのハンマーも新しくなりました。

クリーニングの仕上りをご覧ください。

湿気の多いお部屋で長期間設置してあったため、錆びの発生や、
フェルトの虫食い等が見られましたが、パーツ交換でリニューアルできました。
ハンマーも新品交換で、音色は明るくハリがでました。
しっとりした音色は音楽の表現力を広げますね。
この度はご依頼ありがとうございました。

川崎市 K様    H29年10月











ヤマハピアノ クリーニングと修理
ヤマハのU3H お馴染みのピアノですね。
長期間ノーメンテナンスの状態でお預かりしました。
お客様の都合で最小限の修理ですが、必要なポイントを押さえていきましょう。


アクションの消耗品で
フレンジコードと言う紐が切れて
いますので新しく張り替えます。
←アクションを分解します。

新しく張り替えられた
フレンジコードをご覧ください。

↑先ほどのフレンジコードが
切れた状態で弾き続けたので
スプリングが折れてしまいました。
こちらも交換になります。

クリーニング後の仕上りを
ご覧ください。
今回は最小限の修理内容でした。
お客様のご希望に合わせて
作業いたします。
H29年10月

川崎市N様 ありがとうございました。







アップライトピアノフルオーバーホール

今回はヤマハYUXと言う機種になります。
現在でいうとYUS5に相当するピアノになるでしょうか。
現在では作られていないX支柱を備えた当時の最高級機種です。

ピアノ外見を拝見しますと
全体に深い擦り傷、ワンちゃんの
皮脂汚れがこびりついて
油膜となっています。
 
水がかかったご様子で
表面がひび割れています。→

フェルトも虫食が見られます。↓
↑鍵盤のピンの錆を完全に取り
ピカピカに磨き上げます。
タッチが抜群に向上します。
フェルトも新しく張り替え交換します。→

鍵盤サイドも汚れを落とします。
フェルト交換に伴い
鍵盤の高さ・深さも
揃えていきます。

これからピアノ線の張替作業を開始です。
ピアノ線は少し錆びています。


ピアノ線を外して
駒の点検をします。

←「駒」が一部剥がれていますね。
紙が挟まるくらい隙間が空いていますので
接着剤で固定します。
必ず直さないと雑音がでます。


鉄骨も外して塗装します。
共鳴板も補修の上
ニスを新しく塗り直しました。↓
←新しいピアノ線を張っていきます。
ピン・ブッシュも新品交換です。


ピアノ線張り終わりました。
新しいピアノ線はしばらく伸びますので
落ち着くまで調律をこまめに
行います。↓
塗装作業開始です。
ピアノを分解して部材ごとに塗装します。

ビスも錆びてはずし難いです。
組立時は新しいビスに交換します。
吹き付け塗装中

完成したピアノにアクションを乗せて調律しています。
ピアノ線交換の後は頻繁に調律してからお届けします。
細かく音色も揃えていきます。(整音作業)

フルオーバーホールとなり、完成まで2か月以上かかりましたが、
良い仕上がりと自負しております。
ハンマーはドイツ製フェルトハンマーをお選びして、豊かな音量、明るい音色です。
大変お待たせいたしました。  H29年11月

川崎市U様  ご依頼ありがとうございました。










ヤマハ木目ピアノの修理
美しい木目のピアノです、何といっても見た目が大切なピアノですので
塗装は全て塗り直しとしました。
かなり細かいところまでパーツ交換、調整と手を入れました。

塗装作業中です。
古い塗料を剥がし、着色・塗装と
進めていきます。
部材ごとに分解しての作業が
手間がかかるところです。

鍵盤のアクリルも1本づつ剥がして
新しいアクリルを接着していきます。
ハンマーは1本づつ外して
整形して音色を整えます。
付け根の部分は部品ごと交換します。

弱音マフラーは古いフェルトを
剥がして、新しいフェルトを
貼りなおします。
オリジナル忠実が原則です。


塗装に時間がかかり、完成まで2か月近くかかりました。
ある程度製造からお時間が経過した場合は、調整より交換になる場合が多いです。
楽器は美しい外見が所有する喜びを一層引き立てます。
H29年7月 作業分












ヤマハU3H 調律、出張クリーニング、サイレント取り付け

兵庫県のご実家からピアノを運ばれたとの事で、メンテナンスのご依頼を頂きました。
20年ほど放置されたとの事で、内部にカビが大発生しておりましたが、
さいわい虫食いやサビはそれほどではなかったようです。
ご使用も少なめとの事で最低限の作業とさせていただきました。
サイレントの取り付けもご依頼いただきました。



ハンマーの付け根にフレンジコードと言う
紐のような部品があります。


これが20年ほどでボロボロになって
切れてきますので、交換が必要です。


良い状態では紐は純白です。


茶色くなったら交換です。




鍵盤蓋の仕上りをご覧ください。









一面にカビがはびこっています。

拭き取り清掃後、防カビ剤を塗布します。




消音ユニットはコルグKHP300です。
簡単なシステムでワンタッチで消音⇔生ピアノ
の切り替えができます。

鍵盤の動きを読み取るキーセンサーになります。
ピアノの調整を完璧に整えてから取り付けます。


今回はお預かりしてピアノのメンテナンスをする予定でしたが
急遽ピアノの搬出が難しくなりましたので出張作業に切り替えました。
出来ればお預かりしたい所ですが、出来る限り頑張って作業しました。
消音ユニット¥64.000 クリーニング¥25.000 調律¥9.000
アクション修理¥35.000(税別)

川崎市D様   ご依頼ありがとうございました。   H29年6月









大橋ピアノ修理とクリーニング

大橋ピアノ研究所はマニアの方には有名なメーカーですね。
大橋幡岩氏はヤマハピアノと深い係わりがあったようですが
製造中止以降50年以上は経っているでしょうか?
生産台数が少なく希少なピアノですので、音色を損なわないように
メンテナンスしていきたいと思います。

お客様宅でクリーニングを済ませた状態です。

鍵盤は象牙製で変色していますが
今回は漂白は見送ります。

ピアノ線の傷みは年数の割には少ないですが
チューニングピンの保持力は
少し落ちています・・・が、
あと10年位は現状で使えると思います。
ハンマーは長年の湿気で
先端はつぶれ、ぽこぽこの状態です。
大橋ピアノの音色を忠実に復活させたいと
思い、当時のハンマーメーカーと同じ
メーカーさんに現物を送って忠実に再現して
いただきました。

クリーニング終了後、アクション取り付けします。
大橋ピアノはセンターレール(アクションの屋台骨)が木製になりますので、
現代のアルミのセンターレールと比べると調整に数倍のお時間を頂きます。

お客様より「はっきりした音になった」と好評いただきました。

横浜市 T様 ご依頼ありがとうございました。  H29年4月












カワイピアノリフォーム修理
今回は長期間放置したピアノをお孫さんのお宅に届けたいというご依頼です。
ピアノは経年の傷みがありますが、マンションの5階で比較的湿度も低めで
金属錆もそれほど酷くなく、フェルトの虫食いも少ないので良かったです。
心配なピアノ線もまだ健在で10年以上は持ちそうです。 大丈夫です。

錆びは少なめですが、緑青は発生していますので
綺麗に磨かないと鍵盤の動きが悪くなります。
手磨きですので意外と時間がかかります。


←古いピアノの中は綺麗ではありません。
ホコリ諸々入っています。

ハンマーを交換します。
オリジナルに忠実に組み立てますので、
基準のハンマーを残して、新しい部品を
仮に差していきます。
ハンマー次第で音質はすごく変わります。
30ウン年前に私はカワイ浜松舞阪工場で
ハンマー組立をしていました。 
工場ではベルトコンベヤにピアノが載って
流れてくるんです。
懐かしい!


鍵盤の側面は手垢の付きやすい所です。
細かいペーパーで1本づつ研磨します。


解体クリーニングでは鍵盤蓋は
原則再塗装します。

完成です。新品の様な仕上がりをご覧ください。
カワイのやや古いピアノは弾いた感じタッチはやや重い感じがしますが、鍵盤のキーピンを
磨きましたので修理前よりはタッチは軽く感じます。
また、ハンマーも重さの軽めのものを選びましたのでタッチはさらに軽く感じます。
柔らかすぎる芯の無い音もキリッと引き締まった音になりました。


川崎市 T様  ご依頼ありがとうございました。 H29年4月









プルッツナーピアノ修理
50年から60年前に製造された歴史あるピアノです。
かなり長い間放置されていましたので少し手入れが必要な状態です。
本来はピアノ線も張り替えたいところですが、色々な事情を考えて
ピアノ線交換は次回にしました。
良い修理になるよう心掛けて作業させていただきます。

ハンマーフェルトも限界ですが、付け根のからくりが
動かないので音が出ません。
付け根から全部交換します。
昔のピアノは白い鍵盤が
セルロイドですのでアクリルに
交換張り替えます。
鍵盤のサイズがヤマハともカワイとも
微妙に違い、修理でお時間が
かかった部分でした。

鍵盤の完成をご覧ください。

キーピンが腐食していますね。

ウ〜ん 打ち替えるしかない。

鍵盤抑えフェルトも新品交換

塗装し直した鍵盤蓋
お客様のご自宅で、納品調律。

完成品をご覧ください。
鍵盤と鍵盤蓋が新しくなると全体がきりっと引き締まりますね。
弾いた感じは鍵盤はやや抵抗感があり、デジタルピアノとはかなり違った感じです。
音色はピアノ本来の音はずっしり重い感じの音ですが、
ハンマーが今風な音色なので、明るい音質に仕上がっています。
鍵盤の高さや深さもばらつきを調整しましたので均一な弾き心地です。
錆取り作業が意外と大変な1台でした。
ご依頼くださりありがとうございました。
H29年3月








ヤマハピアノ ハンマー交換
ヤマハのUX、40年位前に製造されたピアノでかなり良いピアノです。
お客様より「音質が以前と比べると金属的になったので改善してほしい」とのご要望を頂き
ハンマーフェルトに針をさしたりしましたが、思うような改善が見られず
ハンマーを交換してみる事にしました。
日本のハンマーはお薬でハンマーフェルトを整形することが多く、その硬化剤が悪影響することがあります。
今回はヨーロッパ製のナチュラルフェルトでハンマーを製作してもらいました。

ヨーロッパ製のハンマーは日本製と比べると
柔らかめの巻き方でです。
ヨーロッパのピアノはピアノ自体が良く
なりますので、日本製ピアノのように
硬いハンマーでガンガン叩く必要は
無いようです。
良く鳴るピアノを柔らかい
ハンマーで叩くというイメージでしょうか。
←ハンマーヘッドとブライドルテープを外します。


↓古い破れたブライドルテープを外し
新品のテープに交換しました。
ブライドルテープはハンマーを
引き戻す作用があり
大切なパーツです。

お客様より
「音質が柔らかく、明るくなりました」とのお言葉を頂きました。
修理料金 15万円程度
横浜市 M様 ご依頼ありがとうございました。 H29年2月








カワイピアノオーバーホール その2
ピアノ修理を数回に分けてご依頼いただきました。
今回は昨年に引き続き2回目でハンマーアッセンブリの交換をさせていただきました。
本格的なご使用のお客様で、ご自宅に防音室を完備し
ご夫婦で楽器を演奏されるお客様です。

古いハンマーを取り外し
新しい部品を取り付けて
交換の準備をします。
新しいハンマーヘッドにシャンク(丸棒)を
取り付け準備します。
角度を合わせながら接着します。
修理は作業する職人により
完成度がかなり変わってきます。
膠(にかわ)準備完了です。
この膠が曲者で、温度管理がとても面倒です。
専任の膠番人を一人お願いしたいくらいです。
蒸発してくるとペースト状になってしまいます。
基準を残して新しいハンマーを
取り付けていきます。
高さ、角度に注意し1本づつ取り付けます。
胃が痛くなる作業ですね。
新しいハンマー綺麗ですね。
完成後、ピアノに取り付け
最終調整を数時間かけて調整します。
まだ、位置がバラバラですね。
ハンマーはピアノの音質にダイレクトに
影響します。
バイオリンで言うと「弓」でしょうか。

ハンマー選びは難しいです。 お客様の好み第一優先ですが
今回のように防音室という特殊な環境の場合、
音場を考慮してお客様にアドバイス申し上げます。
やや硬めの音質に仕上げて、お客様にも「はっきりした音になった」と
喜んでいただきました。

川崎市 I様 ご依頼ありがとうございました。
H29年1月






アポロピアノ オーバーホール
ご近所のお客様からご依頼を頂きました。
約60年前に製造されたピアノで、メンテナンスも20年位ご無沙汰との事です。
湿気でカビが酷く全体に傷みが進んでいます。
ただし、今後長期間使用するか分からないとの事で
費用控えめがご希望でしたので、それに沿って作業いたしました。
まずはハンマーの状態をご覧ください。
カビが生えています。
60年と言うのはハンマーの限界を
超えていますので、
交換になります。
基準になるハンマーを残して、
新しいハンマーを組み立てていきます。
昔のピアノなのでセンターレール、
ハンマーレール共に木製なのが
見て取れます。

ハンマー交換後の仕上りを
ご覧ください。
なにぶんお年寄りのピアノですので
修理中に接着剥がれ、割れ、皮の割れ、
等の修理も一つ一つ丁寧に修理します。
大変時間のかかる作業です。
この時代になるとメーカーにも
パーツが無く、面倒でも古い部品を
修理して使います。
鍵盤蓋は塗装を塗り直しました。
ペダルは本来2本のペダルを3本に増設してあります。

製造後60年経過しているピアノです。
あと欲を言えばピアノ線も総交換したいところでしたが、
ご使用者も大人の方であと10年くらいお使いになりたい、とのお話を頂きましたので
次回修理の時にと言うことに致しました。
フェルトの虫食いが少なかったのが幸いでした。
弾いた感じ、音は抜群によくなり、タッチ感も改善したと喜んでいただけました。

H29年1月
川崎市M様  ご依頼ありがとうございました。









カワイピアノ K20 オーバーホール

2015年4月
カワイピアノのユーザー様より
オーバーホールのご依頼頂きました。

昭和30年代に製造されたピアノで
良質な材料で作られたピアノです。
*ピアノ線の張替

チューニングピンをシルバーの
美しいピンに交換しました。
ピアノ線も全て新しい線に交換しました。
フェルトも新品に交換。
鉄骨も金色に再塗装しました。
見にくいのですが、共鳴板の
ニスも塗り直しました。
ニスを塗りかえると
微妙に音色が変わります。
ハンマーをアッセンブリ交換します。
取り外した古いハンマーの山→

ハンマーのフエルトだけ交換する
場合もありますが、基本は
付け根から全てアッセンブリ交換します。
これで音に「輪郭」が復活します。
アンダーフェルト(赤い部分)入りの
高級ハンマーを使用します。

ハンマーは共鳴板と同様
大変に音色に影響します。
バイオリンで言うと「弓」に
クラリネットで言うと「リード」
に当たる部分です。
新しいピアノ線と、新品ハンマーで
音色はすっかり若返りました。
力強い伸びのある音色です。
修理前は枯れた感じの音色でしたが
ゴージャスなサウンドに大変身です。
人間で言うと、80歳から20歳に
若返った感じでしょうか!
(失礼しました)
鍵盤も黄ばんで剥がれかけでした、
剥がして新しいアクリル白鍵に
交換します。
これ、結構面倒で細かい作業です。
演奏者が直接ピアノと触れ合う部分
なので、大切なパーツです。
汚れやすい部分でもあります。
ユーザー様も鍵盤の白さに
驚いていらっしゃいました。
完成のちご納品しました。
ユーザー様もあまりの変化に
試奏後、驚かれていました。

今回はお客様の希望で
外装はそのままでしたが
次回は是非外装の全塗装も
ご検討くださいませ。
川崎市 Y様
ありがとうございました







***カワイピアノ修理・クリーニング・サイレント取り付け***

クリーニング前↑                 クリーニング後↑
 カワイピアノの最高級ピアノです。
しばらく放置してありましたが、今回娘さんのご新居に綺麗にしてお届けすることになりました。
まずはクリーニングから、ピアノの表面は化学雑巾やお台所の油汚れ、カビなどで
かなり汚れているようです。
ハンマー(ピアノ線をたたく部品)もだいぶすり減っていますが、今回は研磨して
整形します。(本当は取り換えた方がいいんですけど!)
サイレントの取り付け

鍵盤の下の隙間に鍵盤スイッチを取り付けていきます。
音源ボックスを取り付けます。

←消音バーを取り付けていきますが
カワイの場合、これが結構大変で
ピアノ内部の打弦機構(アクション)の柱を少し削らないと
うまく動作しません、鉄工所のようです。
鍵盤の木口が剥がれ始めていましたので
剥がして新しい部品と交換します。
これも面取りなど丁寧な作業が求められますので
時間のかかる作業です。
アクションの古くなった部品を交換していきます。
20年から30年に一度必要な修理です。
上記ハンマー整形とセットで作業します。

今回は製造後25年位のピアノでしたので、比較的表面の状態が良く、
気持ちよくお届けできました。
マンションの高層階にも関わらず結構湿気ていて、フェルト関係が痛んでいました。
まだまだ30年以上使えますから、大切に使ってください。






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電話番号
044(533)0747
e-mail
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